kawaの日記

日記。何か書いてみようか

働き方改革って従業員に金を払わないことなの?

自分には関係ありませんが、同僚の働き方について疑問に思ったので書いてみることにしました。

 

とりあえず会社で月に可能な残業時間の設定が決まりました。とはいえ、時には間に合わないくらいの仕事が来ることがあります。実際、今そんな感じになっています。仕方なく休みの日に働く事もあるのですが、休日出勤も残業にカウントされるので設定の上限を超える可能性が高くなります。そうなった場合、上司は同僚に代休として休暇を与えます。これは正しい判断と思います。しかし忙しいので翌日の残業が増えます。残業時間が増えないように上司は同僚に有休を消化するよう勧めます。仕事は全然進みません。同僚は休暇を与えられていますが、その影響で残業と休日出勤が増えた上、休日に働いた分の手当は代休を使うことで無かったことになります。残業代の上限までは給料をもらえるからマシですが、自分で自分を苦しめるようなストイックな働き方が改革と呼べるのでしょうか。会社的には人件費を節約できてラッキーかも知れないので改革かもしれませんね。

 

同僚も大変だと思いますが、進まない仕事が僕のところに来てマジでツライです。僕の部署は残業(手当)や休日出勤(手当)の発生しないホワイトな職場なので(会社的には)問題ありませんが、今日は仕事で帰りが遅くなったのでラーメンでも食べて帰ろうと思い、立ち寄ったところ遅すぎて店が閉まっていた事に対する怒りは誰にぶつければ良いのでしょうか。大問題です。僕のラーメンを返せ。と言ってもラーメンは帰ってきません。そもそも僕の前に出て来てもいないのです。ラーメン屋は僕が支払ったであろう筈の一杯分の代金を損したことになります。そのせいで不景気になった結果、ラーメン屋の経営が立ち行かなくならないか心配でなりません。もしそうなったらその時に僕は上司にラーメンを返せと言えるのでしょうか。ぜいたくは言いませんので2億円をくれればそれでいいと思いました。

 



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