kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

紙が無い?新聞紙揉めば大丈夫。

仕事帰りにトイレットペーパー買ってきてくれ。という嫁さんからのLINEが来た。どうやら世間で紙が無くなるというデマが流れていたせいらしい。

 

コンビニに寄ったところ、見事にティッシュコーナーが空っぽ。ペット用のウェットティッシュとスリムガードしか置いていなかったのでどちらにするか嫁さんに訪ねたところ、どちらもいらないとの回答であった。

 

あとは競馬新聞を買ってそれを使う事を提案したが、却下。昔、熊本の田舎ではその方式がスタンダードだったが現代式ではなかったらしい。よく揉めば大丈夫なのだが。

 

しかし、デマとはいえ紙がなくなるのは困る。人々は何故そのような情報に流されてしまうのか摩訶不思議である。オイルショックのとき同様の現象が起こった事を学校で習った事を思い出した。

 

群集心理というやつだろうか、みんなが同じことやってるとそれが正しいように思えてくる。例えば明日の朝起きたら街ゆく人が頭にお皿を乗せてて、テレビをつけるとコメンテーターがそれを常識のように語り、うちの嫁さんも会社の人も頭にお皿を乗せてたら、「俺もやんなきゃ」ってなるかもしれない。人類河童化現象である。