いま、ゴルフで1番苦手なのはティーショットだ。
特にドライバーを持った途端、OBの可能性が激増する。
2打目はフェアウェイウッド(5番)を使うが、これが暴れるともうゴルフにならなくなる。
先週のラウンドでは実際にそれが起こり156も叩いてしまった。
1打目ミスショット、2打目OB、とにかく焦ってまたOB。打つ球打つ球が右にしか飛ばない。原因は分かったけど、その場で直す技術など無かった。
そこで後日に思いついた練習がチーピンフック打法である。
とにかく、いま僕のゴルフの生命線となっているフェアウェイウッドを改善しない事には良いスコアが見込めないので、しばらく5番ウッドの練習に重点を置く事にする。
まず、グリップ。とにかくスクエアに持つ。握り過ぎない。手の意識を消す。
アドレス。チェックしたが、特に問題なし。
僕の場合、前傾し過ぎないこと。
ボールの前に立ってケツを後ろに出す。クラブを置く。それだけでいい。
バックスイング。手の意識を消す。右ケツに圧力をかける。乗る。
ここまでは今までの練習通りでとりあえずOK。
切り返し。これを変えた。このタイミングでカット目(な意識)でクラブの面をボールに向けて少し動かす。トップで手首を返すイメージ。イメージではなく本当に手首を返すとダフる。
これをすることでクラブヘッドは自然に真下に降りる。
インパクト。右ケツを踏ん張って体を回して打つ。
ここで手が前に出るとチーピン、右ケツが動くとスライスした。
インパクトまで右ケツを固定しておけば体が開き過ぎない。
トップで返そうとした手を追い越して体で引っ張る様な感じ。
出玉がドローになった。
これを続ければコースで使える!