kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

芝生の上から15年

下痢が止まらない。理由はわかっている。某平塚駅前のラーメン屋で店員さんの「ニンニク入れますか?」という悪魔のささやきを僕は承諾してしまったからだ。ラーメンには刻まれたニンニクが乗せられていた。一緒に来ていた友人のおさむ氏は「生ニンニクはカラダが受け付けねぇみてぇだ」とつぶやいていたが、どうやら僕も同じだったようだ。

 

そういえば昔、韓国に行ったとき現地の人が生のニンニクを一欠片そのまま食べているのを見て僕もマネしたら凄い辛くてもう二度とやらないと心に誓ったのを思い出した。

 


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平塚駅前の噴水のところが涼しかった。

海側から吹いてくる風が噴水越しに届くようになっており、ロケーションは待ち合わせに最適だった。友人のイッチーと二人で夕涼みしながら残りのメンバーを待つことにした。幾度も平塚で飲み会をしているが、そこに噴水がある事を初めて認識した瞬間でもあった。その日は曇っていたが夕方でも30度以上あり僕らはあらかじめ行こうとしていたブロイハウスという店でビールを飲むことにした。

 

山口県に転勤したトミーがこっちに戻ってきたのでイッチーとおさむ氏含め四人揃ったのは2年ぶりくらいか、ブロイハウスで飲むドイツのビールは最高に美味しかった。暑かったし。

 

トミーに山口県での生活について聞いてみたところ寡黙な彼は多くを語らなかったが「仕事終わったあと家でやることなんて何処にいても変わらないよね。」と言っていたのには全力で同意した。どうやらいつも牡蠣を食べてたり主食がフグだったりはしないようだ。

 

そのほか話題はおさむ氏の「友達以上恋人未満」の話とかネギ星人の話とか学生時代に4人で真鶴へ旅行に行ったときの話とかなどいつものパティーンだったが、最近話題になっている韓国の話とかN国党の立花氏がマツコと喧嘩して崎陽軒のシウマイ不買運動を始めた話などもした。

 

その時は「立花の野郎は支持しねぇ!!」と憤ったが、後々よく考えると不買運動など彼が勝手にやればいい話で崎陽軒のイメージダウンにはなっておらず逆に宣伝効果を醸し出している。よく知らないけどそれが彼のやり方なのであれば政治家としては有能だと思い感心した。

 

そういえば学校を卒業してから15年経つが今でもこうして毎年つるんで飲みに行っているのは不思議だ。人生観はそれぞれだが、「みんなちがうから、いい」のだと思っている。彼らに合うたび校内のあの芝生を思い出す。

 

そしてシメのラーメンを食したあと下痢が止まらなくなったのであった。