激流に揉まれて
やっぱり釣りは最高ですね。
週末にボートでルアー釣りをしました。狙いはシーバス。釣れませんでしたがボート釣りがこんなに楽しいと気づいたのと同時に元々やってたバス釣りへの情熱が再び蘇った日でした。同僚とも楽しい時間を過ごせたので誘ってくれた方には感謝しかありません。
僕がシーバスを一本も釣れなかったのはキャスティングが下手なせいもあるけどリールを巻くのが遅すぎたのが大きな原因と自己分析しました。そう思うとまた次に色々試したくなるのが釣りの面白いところです。とはいえ他にもやる事が多いので釣りばかりしていられないのは残念でなりません。1ヶ月くらい釣りに没頭したいのですが、そこまで人生を振り切るのは覚悟とお金が必要になります。僕はその両方とも持ち合わせていないので今は諦めることにしました。
帰り道、コンビニのトイレに寄ったとき、疲れていたせいか、「ウォシュレットを使ってみたい!」という衝動が湧きました。疲れすぎてケツを拭くのも面倒くさかったのかどうかは今や思い出せませんが、僕は思わずウォシュレットのスタートボタンを押しました。
「ウィイイイン」とアームが伸びる音がしました。そのあと…。
「うぉおおおおおおおおお!!!」
熱いお湯が凄い勢いで僕の黄門様をこじ開けてきました。すごいパワーでした。
「うぉおおおおおっ!!」
しばらくすると水流が止まると思い、しばらくそのまま耐えていましたが、停止ボタンを押すまでは激流が止まらないことにしばらくして気付き、即座にそれを押して大事に至るのを回避しました。
ふぅ。
そのあと操作パネルを確認したところ、「温度」と「水流」が最大限に設定されていました。
それは前の使用者が刺激を求めた結果によるものなのか誰かのイタズラによるものかを確かめる術はありませんでしたが初めてのウォシュレットを使用する者としてあの水圧はあまりに衝撃的でした。
頃合いな設定値でリトライし、これなら大丈夫という安心感を得ることができましたがコンビニでウォシュレットを使う時は黄門様を開発されないよう注意が必要なことを学びました。気をつけましょう。