kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

年始スタートダッシュに失敗しました。

この一週間を例えるなら草原で背後からライオンの群れが迫ってきて猛ダッシュで逃げようとした瞬間にコケてそのライオンに美味しくいただかれたような週間であった。

 

その中で別部署の後輩と仕事をしているときに「クソ安い仕事を引き受けやがって!」と言われてその時「お前に言われたくないわ!」とイラッとしたものの、ふと考えると確かに彼が言うことは正論なのであとで反省した。実際にキレなくて良かった。そして今後同じような仕事にエンカウントしたとき、やるか逃げるかを判断する際はこの事を思い出そうと心の中で誓った。

 

商売をする上で普段、利益は薄くとも最低でも損をしないようには心がけている。しかし、ジリ貧になると条件の悪い話でも何とかなるのではないかとよく考えずに飛びついてしまう場合がある。人間だもの。よくよく考えると割に合わない事がわかって背中が寒くなる事があるが、それでも引き受けた以上はやらねばならぬので何とかしなくてはならないのである。例えば仕事を受注出来なくても負け、受注しても負けで有るならば会社として力が足りないと言う事なのでそういう時は尻尾を巻いて逃げるが勝ちである事を知る事が出来た。そういう意味では後輩には感謝すべきであろう。今度彼にアイスでも買ってあげようと思った。

 

その他にもやる気の問題もあり何かと色々うまく行かず心が折れかかった。

 

そんな事より思うところがあって会社の労働組合を辞めた。理由を簡単に言えば組合員多数の意見と僕の考えがマッチングしていないのに気付いたからである。組合には大変お世話になったので圧倒的感謝しかない。今後も彼らの活躍に期待したい。ウチの会社の場合、組合費は毎月給料から天引きになる。そのお金の半分は組合の運営に使われ、もう半分は辞めたときに帰ってくるのだ。大した金額ではないが今僕はそれを何に使おうか考えている。