娘に本を買い与えました。
続々ざんねんないきもの事典
僕はこの本を読んでいません。娘が読み終わったら借りようと思います。
表紙に「みんなちがうから、いい」というフレーズが書かれていました。グッときますね。このキャッチフレーズを考えた人は天才です。
この前、某インフルエンサーが「大学なんて辞めちまえば」的な発信をしてなんかツイッターが炎上していましたが、何だか恐ろしい世の中だと思いました。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…。
結局、僕は言いたい事を言っていますが。
親になった立場として僕は子供が望むのなら大学に行って欲しいし、そして入ったからには卒業していただきたいというのが個人の意見ではあります。
いま働いてお金を貯めているのは自分の子供が大きくなったときの選択肢を与えるためと言っても過言ではありません。
そんな中、関係ない奴が「大学なんて辞めちまえば」と煽ってきたらイラッとするのではないかと思います。というか、少ししました。
田舎でおとなしくしていればいいのに
— kawappage (@kawappage1) 2018年9月27日
しかし、元を辿ると某インフルエンサーはブログ等で稼いでいる学生に対して稼ぐ実力があるならその稼業に注力すれば良いのではないかと自身の経験を基にアドバイスしているに過ぎない訳で、冷静になれば当事者ではない僕らが誰かの繰り出す炎上商法の餌食になる必要などないのです。
学歴がなくても立派な人がいるのは事実ですし、学校で学んだことが身を助けてくれることもあると思います。結局、「みんなちがうから、いい」のだと思います。
価値観が多様化している昨今、僕も周りから「ざんねんないきもの」と呼ばれないよう日々精進していきたいと思いました。