kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

鍵を握っているのは…そして一宮蘇州へ

早朝に出社。

取引先の人と13時に約束していたので、現地付近でお昼ごはんを食べてから向かうためにグーグルマップで周辺を検索…。

一宮御坂インターの近く…。ラーメン屋…。2件ヒットした。

 

「ラーメンガキ大将」

「一宮蘇州」

 

ラーメンガキ大将はウチの近くにあるし、わざわざ山梨県のお店に行かなくてもいいやと思ったので、一宮蘇州に行くことが決定した。

 

さぁ、出かけようと思ったその時、車のキーが所定の場所に掛かっていなかった。

「???…。」

念の為、予約状況を確認したところ僕の予約が入っていた。

まずは自分を疑うことにした。

もしかしてカバンの中に入れたかな…?

カバンを探したが出てこない…。

「ヤバイ。失くしたかも。」

 

上司にその事を伝えたら身体検査が始まった。まさか社会人になってから上司に荷物チェックをされるとは思っていなかったが、とくに怪しいものは出てこなかった。

 

仕方ないのでスペアキーを借りるため管理部の課長の所へ出向いた。

課長「また失くしたのか…?」

僕は会社の車のキーを失くしたことは無いのだが…。

 

上司が誰かと電話をしていた。

上司「車の鍵返せよ、やだよって何だよ、予約してんだよ!!」

揉めている。どういう事だろうか。

 

車のキーを持っていたのは副工場長だった。翌日のバーベキューの荷物を積もうとしていたらしい。

 

とにかく鍵が見つかったので良かった。上司に「俺の10分を返せ!」と言われたけど失くしたのが僕じゃなくてひとまずホッとした。

 

そして僕はラーメン屋一宮蘇州に向かった。

バタバタしたけど丁度いい時間に到着した。早めに会社に来ていてよかった!

 

一宮蘇州、初めて入る店だが何となく懐かしいような感じがした。色褪せた赤色のテーブルと中華レストラン風の椅子。壁には手書きのメニューが貼ってある。値段はリーズナブル。カツ丼もある。奥は座敷になっている様だった。おばちゃんがテーブル席に案内してくれた。娘さんと思われる人がスマホを持って行ったり来たりしていた。

 

ラーメンと餃子を注文した。

餃子が先に来た。デカい。通常の3倍ぐらいのサイズが5個出てきた。餃子だけでお腹いっぱいになりそうだ。生地がモチモチしていた。自家製だろうか?ラーメンはしょうゆ味だった。

 

お腹いっぱいになったところで取引先から電話が掛かってきた。

「いまどこ?」

 

近くのローソンで待ち合わせをすることにした。