つまりこういう事だと思うんだ
前にも書いたが、嫁さんから突然、
嫁「オマエ機嫌悪いのか?」
僕「ファッ!?」
僕は家でご機嫌に過ごしていたところだった。
つまりこういう事だと思うんだ。
引用元↓
- 作者: アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ,藤井留美
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2002/11/01
- メディア: 文庫
- 購入: 15人 クリック: 246回
- この商品を含むブログ (167件) を見る
女「あなた、聞いてるの?」
男「………。あぁ、うん、聞いてるよ。」
女「あなたは私の話を全然聞いてくれない!!」
男「???」
女の怒りのボルテージは上がっていく。
そんな経験はないだろうか。
上の画像引用元であるアラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ著の『話を聞かない男、地図が読めない女』。お悩みの方はこの本を読むと少し気が楽になると思う。僕は読んだ。学生時代に。
おそらく女と男では思考の組み立て方が違う。
ある日、僕がコンビニで買い物したときの出来事である。代金を支払うとき、店員さんは女性だった。
女性「598円になります。」
僕は財布の小銭を減らすために1098円を出そうとしたが、間違えて1096円を差し出してしまった。
女性「まいどー」
お釣りが498円返ってきた。小銭は増えた。
そういう経験を幾度かしたが、僕が小銭を増やしたときの店員さんはすべて女性で、男性だった場合は「あと2円ある?」と確認してくれるケースが全てだった。もちろん指摘してくれる女性がいなかったわけではないし、万人に当てはまるわけでもない。この話で言える事はどちらの店員さんの対応も正しいものであり落ち度は全く無く、唯一悪いのはしょっちゅうお金をを数え間違える僕の頭だということ事である。
このたとえ話を引き合いに出すのは妥当かどうかは別にして僕と嫁の間でもそうしたちょっとした考え方の違いで摩擦が生じていたらしい。
昨日たまたま平塚で義兄と飲んだとき、義兄が我が家で生じている問題点とその原因について具体的に解説をしてくれた。リアルすぎるのでここには書かないが、それらの問題が周囲の家族や親戚に良くない影響を及ぼしていた事を僕はそのときに知ったのだった。
非常にありがたい話で、気付かなかった場合、ある日突然嫁に逃げられる典型的なパターンだと思った。猛省して関係修復に励まなくては。
しかし、これだけは述べさせていただきたい。
僕の気持ちを察しろとは微塵も思わないが、間違った解釈をして本人がいないところでこじらせるのはやめて頂きたい。
日頃、お互いの気持ちを言葉で伝える事は大事だと改めて思った。
男と女とか関係なく個人間では考え方の違いや体力的な違いは少なからず存在する。それらをお互いに認めた上で何かに取り組んだときには必ず良いパートナーシップが築けることであろう。世話焼きな義兄がいたお陰で僕の人生は救われたのであった。