kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

まさか歩道を歩いていて蜂に刺されるとは

その日の平塚の気温はおよそ34度。炎天下も気にせずご機嫌で歩いていたところ、手のひらに痛みが走った。

 

「アッー!」

 
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直後、僕の傍らでアシナガバチのような虫が飛び立った。

 

「お前かー!」

 

とは言ったモノの、アシナガバチは何処かへ姿を消した。

 

ハチに刺されたのは初めてだった。それなりに痛い。刺されたのは左手の人差し指第二関節の下辺りだった。

 

その日は訳あって僕がタナカさんに平塚の道案内をしていた所だった。計画通り事を運んでいたときに起きたハチに刺されるという思いがけないハプニングであった。

 

患部が痛くて赤く腫れていたが、10分くらい経ったら治まった。僕とタナカさんはビールを飲むことにした。タナカさんは「大丈夫か?」と僕を心配してくれたが、アルコール消毒をすれば大丈夫だろうという協議の上、ビールを飲むことにしたのだ。餃子の王将で餃子を食べながらとりあえずビールを3杯飲んでご機嫌で帰った。

 

そのあと怖くなって調べてみたところ、アシナガバチの毒性はそれほど強くないことが分かった。

 

毒性を比較すると、

 

スズメバチ>ミツバチ>アシナガバチ>クマバチ

 

という順に毒性が強いらしい。

 

アシナガバチが人を刺す事は稀で、基本的にはおとなしいハチのようだ。つまり僕は歩道を歩いていただけで刺されるというレア体験をしたことになる。まあ、アンラッキーと言える。痛かったし。おそらく歩いているときに振った手がたまたまアシナガバチにヒットしたのであろう。今更アシナガバチを責める気はない。

 

ハチの針というのは産卵管が進化したものらしく、刺すのは專らメスであることが分かった。つまり、みつばちハッチは女の子だったことが判明した。そうだったのか。

 

ちなみに僕が一番好きなハチはクマバチだ。丸っこい体型でホバリングしている姿がとても可愛い。性格も温厚で人を襲うことはめったに無いようだ。

 

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 しかし、次にハチに刺されたときはアナフィラキシーショックというアレルギー反応で死ぬらしいから気をつけようと思う。2回目はハチの毒性に対して体が抗体をつくるのでヤバイらしい。