【検証】gloのネオスティックは何回加熱しても吸えるか試してみた
昨今、世界的に人々の健康に対する意識が高まったせいか、現代社会における喫煙者の人数は減少の一途を辿りつつあり、最近、僕の後輩もタバコをやめました。
喫煙者の私もタバコをやめることはとても良い事だと理解はしています。
度々の値上げとか喫煙所が屋外に設けられたり、分煙という考え方も狭まっている事など世間がタバコをやめるきっかけを与えてくれるのは非常にありがたい事ですが、それでも私は吸いたい。クレイジーですね。
そこで、せめて煙があまり出ない電子タバコのgloを昨年末に購入し、さらには意図的にに本数を減らそうと企んではいましたが、最近gloがお気に入りになってしまった為、一日に吸う量を以前の半分までにコントロールするという自分ルールが早くも崩壊寸前です。
写真の左側がgloです。
ネオスティックと呼ばれるタバコをgloに差し込んで加熱します。
装置中央のスタートボタンを長押しすると加熱が始まり、約40秒後に吸うことができるようになります。ネオスティックは約3分間吸えます。加熱スタートと準備完了、吸い終わりは本体のバイブ機能と中央ボタンのライト点灯がお知らせしてくれます。
吸い終わったネオスティックは少し焦げたような状態になります。普通のタバコのように灰になりません。形状はそのままです。
つまり、
何回でも使えるってこと?
そこで、glo専用のネオスティックは何回加熱しても吸えるか試してみました。
【1回目】
いつもの普通の吸い心地でした。
【2回目】
メンソール感が半減しますが、吸えます。これはこれでアリだと思いました。(個人の感想です。)
2回目を吸い終わったネオスティックの見た目は1回目とそれほど変わりありませんでした。
【3回目】
一応吸えます。あまり美味しくないです。出てくる煙も半分くらいになった気がしました。味が薄かったです。
しかし、吸い殻の見た目はそれほど変化がありませんでした。
【4回目】
吸うと僅かに煙は出ますがほとんど吸えません。もはやこれまでと思ったので検証終了しました。
吸い殻の見た目は最後まであまり変わりませんでした。
加熱前のネオスティックの葉っぱは薄い茶色でしたが、
加熱後はチョコレート色になっていました。
【検証結果】
gloのネオスティックは3回まで吸えるが、2回目はメンソール感が半減、3回目は全然美味しくないし味が薄い。4回目はカス。
この検証によって節約した吸い方も可能なことがわかりましたが、やはりメーカー推奨の吸い方が一番楽しめると思いました。変な使い方をして本体が壊れてしまっては元も子もないので、注意しましょう。
おわりにこの検証は喫煙を推奨するものでは無い事を申し上げておきます。
こんな貧乏くさい事をするくらいならタバコなんか最初から吸わないか辞めちまったほうが利口だと思います。
それからタバコは二十歳からです。未成年の方は吸っちゃダメです。
それでは。