年末ゾンビ日記 - kawaの日記

リブロースステーキ。

何という素晴らしい響きだろうか。
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（画像はイメージです。）

言ってみたかっただけである。

当然食べたい。

朝、玄関を開けたら霧が出ていた。濃霧だ。月曜日の叫びを代弁したようなモヤモヤに包まれて僕は会社へ向かった。

来たる年末、わが社の社員は満身創痍である。同僚のヌマッチは謎の背中痛で病院送りになり、僕は腰痛を患ってしまった。他にも手負いのサラリーマンが多数在籍しており、このままにしておくとゾンビになる者がいつ現れてもおかしくないだろう。

そんな中、会社に向かう途中で女子高生が沢山いたので僕は少し元気になった（変態ではない）

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しかし、その幸せな時間は長く続かなかった…。

出社して間もなく、朝から会議がある事を思い出したのである。

狼狽した。

会議はキライ。しかし、最近の会議は少しマシになった。上司が資料を作るようになったからだ。以前のようなディスられ会議はもうこりごりである。

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内容は上層部への業務報告。

翌月は何かのアイデアを求めらる事になった。

そろそろビジネスマンっぽく SWOT分析でもしてみようかなーと思った。

そういえば高校生のときにスウォッチという時計が流行っていた。

今はケイヨーデイツーで買った時計を身に着けているけど、スウォッチでも買おうかと検討している。今の時計も文字盤が見やすいので気に入っているがスウォッチを身に着けたいのだ。かつてはあのウルトラ隊員が着けているようなデザインに憧れたものである。

そんな事を考えていたら会議は終了した。

そして各々、持ち場へ戻ったのだった。

餅食べたい。

そういえば昨日は娘が公園デビューを果たした日であった。

じぶんから他の子どもに話しかけて友達を作った日だ。

それは親としてはイブの日にクリスマスプレゼントをもらったような出来事だった。腰痛も少し癒えた。

友達とおしゃべりしている娘を寂しげに見ている弟の相手をしていたら再び腰痛が発症した。

しかし、時間が過ぎるのは早いもので僕がスウォッチを買う前に娘が大人になってしまうんではないかと思った。

それにしても月曜日は長い。

そんな長い月曜日を耐え抜いた僕はグラコロを食べにマクドナルドに来ている。

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男子高校生の諸君が店員さんに声をかけられていた。22時になったら帰らなくてはならないらしい。塾帰りの生徒だろうか。彼らも遅い時間まで大変だなーと思った。

僕も家に帰る事にした。