kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

N社からの電話

 kawaです。

 
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僕のガラケーに不動産関係のN社から電話が有りました。

 

ピロピロピロ……(着信音)ガチャン。

 

僕「もしもし、」

N「もしもし、ワタクシN社の◯◯と申します。」

僕「どーも…、」

 

電話をしてきた人は丁寧で礼儀正しい印象でしたが、知らない番号からだったので僕は名乗りませんでした。

 

N「以前、お越しいただいた綱島のマンションの件でお電話いたしました。」

僕「綱島……、行ったことないですけど?……。」

 

N「(!)……、えー…、以前、見学に来ていただいた方にお電話差し上げています。」

 

不審に思った僕は聞き返しました。

 

僕「どなたにお電話をおかけでしょうか?」

 

N「……、以前、見学に来ていただいた方に…、」

 

僕「あなたは誰に電話をかけましたか?」

 

大事なことなので2回聞きました。

 

N「えー、いろいろございまして、云々……」

 

えっ、そこ濁すの?と思いましたが、その人の話は続きました。

 

 N「不動産投資って、莫大なお金がかかるイメージがあると思いますが、月一万円で自分の財産にできるんです!それに家賃収入が入ってくるので、元が取れますし、社会保険に入っている方ならローンは問題ありません云々……」

 

僕「ごめんなさい、興味がないので結構です。」

 

ガチャン、……ツー、ツー……。

 

 

台風が来ている中、出社して僕に電話をしてきた営業の人の苦労はお察ししますが、いきなり知らない人からマンションを買う勇気は僕にはありません。相手も僕の名前を知らないのであれば尚更です。

 

しかし、わざと相手に隙を見せるのも営業のスキルと思いますので、今日僕に電話をかけてきた人は才能があるなと思いました。

 

大体その日暮しをしている我々のような人達に投資目的で1000万円のローンを組ませるような商売は社会の悪だと思っています。それでも、営業の人が顧客を成功させるつもりなら胸を張っていいとは思いますが…。

 

たとえば、100万円の壺とかいきなりすすめられても絶対買わないですよね?

 

きっと素晴らしい価値のある壺だとは思いますが、今の僕にはとても買えません。

 

と、いうことで、選挙の投票も済んだし、台風も来ていて退屈してたので暇つぶしにはなりました。

 

それでは。