kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

長野出張でスーパーホテル松本天然温泉に泊まった日記

「朝、9時集合。」というFAXが届いた。場所は長野県。出発地は神奈川県なので約220km離れた場所である。さらに同行メンバーの最寄り駅を経由してから出発することになった。遠いよ!と思った。朝起きるのがとてつもなく苦手な僕は何時に起きれば間に合うか計算した結果、4時15分に目覚し時計をセット。そして朝。アラームの音で目覚めた息子が僕を起こしてくれた。予定の時刻に起きることに成功した僕は安心してふたたび目を閉じた。ふと気づいたら5時半。同行メンバーさんとの待ち合わせ時間まであと30分。そこまで行くのに25分かかる距離なので、僕は飛び起きて5分で出発の支度を済ませた。こうして僕の長野県松本への出張は概ね予定通り始まったのだった。

 

車を走らせて3時間余り、同行者さんが前日に上高地でキャンプをしていたという話を聞き、何故、神奈川県まで戻ってきたのかと思いながら諏訪湖サービスエリアで一旦休憩。「諏訪湖はでっけーなぁ。」と思うのも束の間、集合時間までの現地到着を目指してすぐさま出発となった。

 

そして、現地に到着。別ルートで向かっていたもう一人のメンバーから「30分遅れる」という連絡があった。

 

任務の内容は個人のブログなので詳しく書けないが、大まかに言うとダンジョンで宝物を探すのが今回の業務だった。総合職で入社して12年、僕はサラリーマンとして、トレジャーハンターの実績を重ねるコトになるとは夢にも思ってもいなかった。

 

ダンジョンの入り口には案内人が居て、僕らを案内してくれた。

 

案内人「これです。」

僕 「はい、確かに。」

 

宝物はすぐに見つかった。案内人が居なければ僕等は道に迷い、やがて屍と化していた所だったが、今回は助かった。

 

残りの業務を終え、疲れ果てた僕等は「スーパーホテル松本天然温泉」に向かった。

 

スーパーホテル松本天然温泉 - 宿泊予約は<じゃらん>

スーパーホテルを日本語で表記すると「超旅館」だろうか。温泉が有るビジネスホテルだった。

 「あとで温泉に入ろう。」と心に決めたあと、僕らは居酒屋へ向かった。

 

松本駅近くに「おばんざい」中心の居酒屋「ばんざい家」-「風林火山」姉妹店 | 松本経済新聞

「ばんざい家」という店は最高だった。メニューがとにかく豊富で日本酒、地産のワイン、ビールなど色々あった。料理もとても美味しい。「風林火山」という居酒屋の姉妹店らしいが、すごい人気で月曜なのに満席だった。我々はたまたま入れたが、もし次に来るときは予約したほうが良いと思った。

地ビールが美味しかった。最近は地ビールのことをクラフトビールと呼ぶらしい。

信州牛のリブロースステーキを食べた。この世のものとは思えない美味しさであった。ワサビを乗せて食べるのが最高。そして、僕の好きなりんごのお酒「ハードシードル」がメニューにあったので飲んだ。どうやら飲みすぎたらしい。宿に帰って横になり、目を閉じた。気づいたら朝になっておりチェックアウト時間まであと30分。温泉に入るのは潔く諦め、シャワーを浴びて朝食を済ませ、ホテルを出た。

 

そして午前中の仕事を終えて220kmの距離を経て神奈川の会社に到着。予定より早く着いてしまった為、欠席する予定だった会議に参加することになってしまった。

 

疲れた。