お疲れ様です、kawaです。
エビフライは美味しいですよね。
タルタルソースとの相性は運命的なものと思いますし、ソースをかけても醤油をかけても最高だと思います。
ある日、僕は駅前の惣菜屋さんで大きなエビフライを買いました。
「エビフライが売ってる!でかい。」
その大きさに惹かれて即決で購入しました。
家族の分も買って、ドヤ顔で食卓に並べました。
そのとき何故かわかりませんが、エビフライの何かに違和感を感じました。
しかし、食卓に集まった我々は目の前のエビフライを食べる他に空腹を満たす方法はありませんでした。
「いただきまーす。」
「…………。」
違和感の正体がわかりました。
「エビ……、小っさ、 」
そうです、食べる前に感じた違和感とは、衣のサイズに対してエビの尻尾が小さすぎる事でした。
ちょっとがっかりしましたが、大きな衣に程よいモチモチ感があって嫌いでは無かったので、こういうものかと納得して美味しくいただくと同時に、衣ばっかりのエビフライを作る惣菜屋の技術力に感動しました。
そんな衣ばっかりエビフライの謎に迫るべく、インターネットで「エビフライ 大きくする方法」で検索した結果、謎が瞬時に解けました。
一体、弁当屋では、どんなトリックを使って、衣を水増ししているのでしょうか?
その方法は、ズバリ、必殺「パン粉と卵の2度づけ」です。
まず、通常の手順で、衣に卵、パン粉をつけます。
そのあと、さらに卵、パン粉と重ねづけをすることにより、着ぶくれのエビフライの出来上がりです。
エビフライを買うときは尻尾の大きさがひとつのヒントと思いましたが、最大のヒントは値段かもしれません。
僕は会社員ですが、衣で自分を大きく見せることは苦手なので大きなエビになれる様、沢山ごはんを食べて寝たいと思いました。
それでは。