kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

丹沢湖マラソン大会で10キロ走った日記。(前編)

5時半くらいに起きて朝飯を用意した。パンと目玉焼き。パンは前日にホームベーカリーで仕込んだもの。一緒に出場する甥の分も用意した。そう、前日は落ち着かなくて手持無沙汰でパンを作ることにしたのだ。

 

まともに運動しなくなってから10年近く経っているし、ましてマラソン大会などいつぶりだろうか?そう思うと不安で仕方なかった。仕込むときバターが無かったからマーガリンを使った。

 

それから同僚の家まで迎えに行って現地に向かった。うちの軽自動車で。途中、渋滞。出走2時間前には着く予定にしていたが、一時間遅れた。むしろ想定内で丁度良かった。

 

現地に着いた。準備運動をしている人がちらほら。マエケン体操をしている人もいた。久々に見た。懐かしいマエケン体操。肩をぐるぐる回すあの動き。

 

気温は低かったが11月にしては日差しが暖かく、寒さはそれほど感じなかった。僕はレジャーシートを広げて荷物を置き、Tシャツにゼッケンを、シューズにICチップを装着してから軽くアップを始めた。調子は良いような悪いような控えめに言ってもまあまあだった。

 

ダッシュを繰り返している人がいたのを見て「なかなかやるな…。」と思った。もし僕が全力でダッシュした場合、おそらく何らかの負傷でスタートを前にして救護係の方のお世話になるであろうと思うと少し切なくなった。いつもどおりのJOGで体をほぐした。

 

走り終わったら「シシ汁」が無料でもらえる。そんな思いで僕らはスタート地点に向かった。


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少し長くなったので2回に分けて書くことにする。