kawaの日記

どうにかしてボールを打ってやろうと編み出した練習法を綴ったおっさんゴルファーの日記

お祭りと獅子舞日記

どうもkawaです。

金曜日、平塚でビール100円キャンペーンをやっていたので同僚を誘って飲み会をやりました。

調子に乗って10杯以上飲んでしまったので、当日は終始ご機嫌でしたが、翌朝起きたときは超気持ち悪かったです。わかっちゃいたけどやめられませんでした。四月はビールがうまい。


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気づいたら土曜の朝。体にむち打って日曜日に執り行われるお祭りの準備に出かけました。

 

 神輿とか山車を組み立てたのは初めてでした。この市に10年くらい住んでいますが、これまで地域のそういう活動に参加することもなかったので、とても新鮮でした。

そのあと嫁さんを買い物に連れて行ったり子供と遊んで過ごしました。

 

そして翌日、お祭りで獅子舞をやりました。

 

獅子舞。

 

子供の頃に獅子舞を見た事があるような無いような気がしましたが、あのイカツイ感じに憧れを持っていました。

 
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獅子といえばライオンですね。

昔の人々はどうやってライオンを知ったのでしょうか。

日本にライオンがいたという話は聞いたことがありません。

 

ライオンをモチーフにした獅子舞は中国から伝わったと言われています。

しかし、中国にライオンがいたという話もあまりないような気がします。しかも獅子舞の獅子をライオンと言われても圧倒的なコレジャナイ感は否めません。

 

更に西のインドにはライオンが居たそうです。今もいるかどうかは知りません。

 

おそらく、その辺に住んでいたライオンが中国経由で日本に伝わったのでしょう。すごいですね。

 

ライオンについてはまだまだ語りたいところですが、獅子舞に話を戻します。

 

獅子舞は正月やお祭りの縁起物で獅子が舞うことにより子供とかから災いや病気を追い払う効果があるそうです。病も気からと言いますから少なからず効果があるのではないかと僕は信じています。噛まれるといいらしいです。たいていの子供は怖がって逃げましたが。

 

今回、獅子が舞う役をやったのは北島三郎風のおじさんで、僕は鈴を鳴らす役でした。

ほかに太鼓を叩く人、鐘を鳴らす人、賽銭箱を持つ人が居て、昔、よく町を歩いていたチンドン屋を思い出しました。彼らは最近見ませんが絶滅したのでしょうか。

 

獅子舞には厄払いのほか、もうひとつの役割がありました。

 

それは集金です。

 

100件くらい廻りましたが、ほぼ100パーセントのひとが賽銭箱にご祝儀を入れます。そしてこれは街の組織にとって重要な資金源になるそうです。とくにこども会の運営資金とか。つまり 町の子供たちのために大人が投資する訳です。お祭りや獅子舞は昔からある風習ですが、形骸化した様式美ではなく今でも価値がある活動なのだなと思いました。基本、僕らの人件費はタダですし。

 

 そんな僕らにも庭とか玄関先でお酒を出してくれる家がいくつがありました。

そこで出てきたゆで落花生がとても美味しかったです。自分の畑で採れたものということでしたので僕も落花生を作ってみたいと思いました。

 

役目を終えて家に帰ったあとは酒に酔っていたせいか眠くなったので即座に寝ました。

 

神社の境内では「巫女舞」が執り行われていたようです。

 

今回は獅子舞をやっていたので巫女舞が見れませんでしたが、それは次回の楽しみにとっておこうと思いました。