めのまえがまっくらになった日記
今週はピンチの連続でした。
先ずは通勤中の出来事でした。
僕は朝、いつも通り急いで電車に乗り込み、そしていつも通り電車は発車しました。2駅を経て終点へ向う車中、早速ピンチが訪れました。そう、
お腹が痛くなりました。
前の駅から終点まで15分かかるのですが、いつもと時間の経過する速度が違うと思いました。たとえるならドラゴンボールでいうところの「精神と時の部屋」です。とにかく、一分の長さがすごい長かったです。僕が必死に自分の尻から◯◯◯が発射されるのを防いでいる間、電車は圧倒的なスローモーションで進みました。冷や汗をかきましたが、これほどの集中力を仕事でも発揮出来れば良いなと思いました。
終点に着きました。そのとき僕の括約筋はすでに爆裂寸前でした。少しでも緩めるとジ・エンドです。それを堪えながら駅の便所へ何とか漕ぎ着けたのですが、そういうときは大体、先客が個室を占拠しています。この時もそうでした。そんな絶望的な状況の中、「少しくらい出ても大丈夫かな?」という、悪魔の囁きが心の中から聞こえました。しかし僕はそれに打ち勝ち勝利を収めました。間に合ったのです。安堵のひとときを迎えましたが、あの時、悪魔の誘惑に負けていたらと考えるとゾッとしました。
次のピンチはiphoneに訪れました。
バッテリー残量が無くなったので、充電したところ、一瞬にして55%まで満たされました。「大丈夫かな?」と思いましたが、それを持って帰宅しました。
事件は帰宅中に起こりました。
突然iphoneの画面が真っ暗に………。
「えっ、バッテリー切れ?」と思いましたが、着信音とかは鳴るので電源は入っているようでした。
帰宅後、嫁さんに電話をかけてもらって通話ができるかを確認した所、通話は出来ました。
但しそれは電話に出れた時だけです。
そう、何故なら画面が真っ暗なので、どの位置を押せば電話に出れるかなかなか分からないのです。完全なブラインドスワイプのスキルが要求されており、構えていなければとても間に合いません。
当然、ウェブサイトなどの閲覧はできません。まず、ロック画面を解除しなくてはホーム画面に行けません。
仮にそれが成功してもデスクトップのアイコンがどこにあるか分からないのです。
画面が暗くなったiphoneはあまり役に立たないという事が分かりました。
なぜこのような事になってしまったのか考えましたが一切の心当たりがありません。
唯一考えられるとしたら、画面を押していたときに間違えてiphoneの経絡秘孔を突いてしまったことくらいですかね。
何故なら、iphoneの外側は傷んでおらず、内部(液晶)が破壊されている状況だからです。
iphoneは会社からの支給品なので、総務の部長に相談したところ、「業務に支障が出ないうちに直して精算して下さい。」という指示が出ましたので早々にドコモショップへ持って行く事になりました。
週末は平穏に過ごしたいと思いました。
それでは。