【ドラえもん】のび太の海底鬼岩城を観ました
おィーッス、kawaです。
「ドラえもん。」
有名なアニメキャラクターで子供に大人気ですよね。
うちの子どもたちも大好きですし、僕自身も子供の頃からドラえもんが大好きで、特に大長編シリーズの単行本をいくつか持っていました。
ドラえもんが四次元ポケットから繰り出すひみつ道具という未来のアイテムは誰もが憧れたのではないかと思います。
昨日は雨降りだったし、家で過ごしたのですが、録画してあったドラえもんとツタヤで借りたDVDを子供と一緒に観ました。
借りてきたのはこの日記のタイトル通りの「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」です。
この作品は僕のオススメなので、なるべくネタバレが無いよう、冒頭の部分と個人の感想を紹介します。
タイトルから想像できると思いますが、のび太くん達が海底へ出かけるお話です。
のび太くんと仲間たちが夏休み遊びに行きたい場所について議論をするところから始まります。
「山でキャンプ派」と「海で海水浴派」に意見が分かれるのはお決まりの展開ですね。
ちなみに僕は「山でキャンプ派」です。
しかし、海で遊ぶのも楽しいので、この議論になったときは大人でもどちらにするか非常に悩ましいですよね。
そこでドラえもんが海底に行こうという提案をします。
海底には地上よりも高い山脈が有りキャンプも可能なので海と山を両方楽しめるという話です。
海水浴の要素がさり気なく薄い気がしましたが、ドラえもん曰く、22世紀の技術では海底でも陸上生活と同じように呼吸や生活ができるようです。
そして、のび太くんが夏休みの宿題を終えたところで海底への大冒険がスタートします。
僕が大人になってからこの作品を観た感想として、ドラえもんの世界観に現代社会が追いついて来たなと思いました。
例えば、移動手段として「バギーちゃん」という車が登場するのですが、こいつは人工知能で人間の話を理解し、自動運転で目的地まで向かってくれます。
最近はiphoneのsiriとか人工知能の進歩がスゴイですし、自動車の自動運転技術も企業による開発がニュースになっていますよね。
それから、観たことがある人は分かると思いますが、作中の世界がいまの世界情勢とそう変わらないと思いました。
ファンタジーとしても面白い作品と思いますので、夏休み頃に子供と家で過ごすときに観てはいかがでしょうか。
僕は最初は単行本を読みました。
大長編ドラえもん (Vol.4) のび太の海底鬼岩城(てんとう虫コミックス)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1983/06/25
- メディア: コミック
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それではまた。